住民こそ主人公の町 美里町をつろう  

町政報告以前の記事

 ―町政報告2009年7月まで― 

3271|t

 町政の動き掲載しています。




平成21年7月22日の入札結果




議会全員協議会が開かれました。ー7月21日ー

中学校改築設計業務委託プロポーザル第2段階審査結果を発表

⇒結果

町内企業利子補給制度(信用保証料助成制度)について

(目的)町内に住所又は事業所を有する中小企業者が、経営改善に必要な資金として制度資金を利用した場合の信用保証料について助成し、もって商工業者の健全な発展に寄与することを目的とし、助成金を交付する。
(補助限度額)1案件1回 信用保証料額の範囲内で20,000円を限度とする。
(対象範囲)町小口融資・県制度融資・(補助対象期間)平成21年4月1日から平成23年2月28日まで

   

美里町道路整備基準(案)について 再提案 ー7月21日ー

幅員4.7mまで狭めることができる。3m道路も舗装可 

美里町道路整備基準(案)について 7月21日 地域環境整備課

''美里町道路整備基準の考え方(案)''

1、 基本基準による道路整備(5.4m)
 歩行者や通行車両等に対する安全性・緊急車両の通行確保等の観点から、幅員5.4mを確保することを基本とする。         ・・・・基本整備基準

2、 基本基準によらない道路整備(5.4m未満道路)
 適用条件を満たす場合、特例的に幅員4.7mに狭めることができるものとする。    ・・・・特例整備基準

【適用条件】
① 集落内の道路であり、主に沿道住民のみが利用する道路。
② 道路延長は、概ね50m以内。
③ 原則として通り抜け可能な道路。
④ 幅員の縮小について地元の了解を得たもの。
【課題】
・車両走行に伴う側溝の蓋の音 など

3、 舗装のみの道路整備(簡易舗装)
 適用条件を満たす場合、舗装のみの道路整備(簡易舗装)ができるものとする。

【適用条件】
① 集落内の道路で、利用頻度の高い道路。
② 原則として幅員3.0m程度以上。
③ 側溝整備等は行わず、舗装のみの施工であることについて、地元住民の了解を得たもの。

【課題】
路面排水処理  など。




ブルーベリー畑の境界について (町の費用で復元する)

1.利用設定期間 平成16年7月1日から平成21年6月30日まで
2.利用者 (有)みのり
3.地権者数  31件  (広木18件、湯本13件)  各2町歩
4.植栽面積  41,122㎡ 69筆
5.問題点   
・返還するブルーベリー畑の境界杭が無くなっている。
・開墾したときの残渣が山積みされて残っている。
6.対応策  
・無くなった境界杭について測量を委託して復元したい。(費用は約300万円)
・残渣についても業者に委託して処理したい。

平成21年6月23日入札の入札結果

7月臨時議会が開かれました。ー7月6日ー

今回の入札は一般競争入札による工事請負契約ですが、6月の入札で最低制限価格を下回り、契約が不調になってしまったもの。工期の関係で入札関係のみの臨時議会が開かれ、2件とも承認されました。

第1号議案
工事請負契約の締結について

1、工事名 農業集落排水統合補助事業  南部中央地区 処理施設上部工事

2、施行場所 美里町町大字甘粕地内

3、履行期限 平成22年3月31日

4、請負金額 1億7692万5千円

5、請負業者 住    所  埼玉県本庄市日の出1-5-7
       名    称  真下建設株式会社
       代表者職氏名  代表取締役 真下 敏明

第2号議案
工事請負契約の締結について

1、工事名  安全・安心な学校づくり交付金事業 東児玉小学校大規模改修工事その1

2、工事箇所 美里町町大字阿那志地内

3、履行期限 平成22年3月31日

4、請負金額 9255万3300円

5、請負業者 住    所  本庄市西富田303-1
       名    称  武並建設株式会社
       代表者職氏名  代表取締役 武並紀松




町長と行政区役員・担当職員との行政区懇談会が開催されています。

6月29日には関地区で開催されました。

町行政区懇談会 (関地区)

6月29日(月)19時から20時30分まで
場所:大字関集会所
出席者
原田信次町長、関地区担当課長・大塚一男課長・下山係長

中沢 醇区長、酒井徹、中沢淳一区長代理 ・笹井 均議員
6地区役員。

・ 地区の抱えている問題。
・ 道路問題 (町長が提案・説明)
・ 5.4mが基準
・ 4.7mでも改良する
・ 3mでも10年間改良しないことを前提に舗装をする。

・ 集会所改修補助金
 トイレの改修も対象。事業費の1/2で50万円を限度に交付する。

・ 公共下水と集落排水処理事業の進捗状況. 
関地区は20年後、同じ税金を払っているのに実現しないのは不公平だ。
環境的にも河川が美里町中の水が集まり環境の悪化が影響を受ける。
・ 南部中央処理区を22年までに完成。

・ 財政問題
  財政が大変なことを強調し協力を訴える。

・ 今年事業
・ 東児玉小学校大規模改修工事(入札成立・武並建設7月臨時議会で承認案件)
・ 南部中央処理区上部工工事(入札成立・真下建設7月臨時議会で承認案件)
・ 小中学校の耐震設計
・ 町庁舎の耐震設計
・ 美里中学校の建設の設計(プロポーザルを実施し設計業者の選択をする)




6月10日、請願陳情の委員会審査が行われます。「6月議会」

 住民の皆さんから寄せられた農地法改正に反対する請願など2件、道路改良など陳情4件が審査されます。

請願2号 商工会で取り扱う制度融資に対する利子補給の請願
埼玉県児玉郡美里町木部323-3
美里町商工会 会長代行 黒澤 彰 紹介議員 篠原 進

請願3号  農地法の「改正」に反対する請願
埼玉県熊谷市押切2540-2  埼玉県農民運動連合会
会長 立石 昌義   紹介議員 笹井 均

賛成討論
政府は耕作放棄地の広がりを防止し、食料供給力の強化を農地法「改正」の目的としていますが、しかし耕作放棄地が増大している原因は、農地法に問題がるのではなく農民の努力が欠如していたからではありません。農産物の輸入自由化や市場原理等によって、家族経営農業の継続が困難になったためであり、これまでの農政の結果に他なりません。

農地法「改正」で大企業や外資系企業を含む一般企業でさえ農地を利用することができることになり、財力のある大企業に優良農地が集積され、政府が育てようとしてきた認定農家や集落営農さえ存続を脅かされます。
今必要なことは、大企業に優良農地が集積されるような農地法の改正でなく、国際的な食料需給のひっ迫に対応して食料自給率を向上させる農政であり、価格補償や所得保障など、今がんばっている農家が営農を継続し生活できる展望をもたらす施策です。
よって、農地法の改正に反対する請願に賛成いたします。
                  
陳情2号 町道1-8号線、町道1263号線の舗装整備並びに水道取り付けについての陳情
陳情者 木部区長、木部区長代理

陳情3号 町道1368号線の道路改良並びに 舗装整備についての陳情
陳情者 駒衣区長 駒衣区長代理

陳情4号 町道2096号線のコンクリート側敷設についての陳情
陳情者 野中区長、野中区長代理

陳情5号 古郡地内排水路整備についての陳情
陳情者 古郡区長、古郡区長代理



6月3日に実施の一般競争入札は最低基準価格下回り不調に!!

 1,農業集落排水統合補助事業  南部中央地区 処理施設上部工事
2,安全・安心な学校づくり交付金事業 東児玉小学校大規模改修工事その1工事の一般競争入札が行われましたが、最低価格基準を下回り不調になりました。



美里町国民健康保険運営協議会が開かれました。-5月28日-

2009年度第1回美里町国民健康保険運営協議会が開かれました。任期満了につき新たに2年の任期で新しいメンバーに町長から委嘱状が渡されました。

 互選の結果、笹井 均議員が会長に選出されました。

委員は
・被保険者を代表する委員(1号委員)
小暮常正(木部区長)
矢島一雄(古郡区長)
小林 渡(根木区長)
高田 功(北十条区長)
小林冨士男(白石区長)
・国民健康保険医又は保険薬剤師を代表する委員(2号委員)
千田俊哉(医師)
富田 潤(医師)
杉田浩之(歯科医師)
堀内明宏(医師)
宮沢國利(歯科医師)
・公益を代表する委員(3号委員)
笹井 均(議会議員)
原田敏夫(議会議員)
櫻沢克幸(議会議員)
角田朝枝(議会議員)
柳瀬忠作(議会議員)

《審議事項》
(1)会長並びに会長職務代理者の選任
(2)平成21年度美里町国民健康保険事業運営方針(案)・事業計画について

《報告事項》
(1)平成21年度美里町国民健康保険特別会計予算について
(2)特定検診について
(3)ミニドック助成制度
などでした



議会全員協議会が開かれましたー5月20日―

6月支給の期末手当削減に!職員、議員、町長、教育長の0.2ヶ月―人事院勧告―

専決処分し、6月定例議会に提出




幅員4.7mまで狭めることができる。3m道路も舗装可 

美里町道路整備基準(案)が提示されました。

美里町道路整備基準(案)について    地域環境整備課

美里町では、町民のみなさんの安心と安全を確保するため、道路改良については復員5.4mを基準として整備を進めてまいりました。

しかしながら、地形的な理由等により5.4mでの改良が難しい箇所があることも事実です。
このため、交通の安全を確保しつつ、生活の快適性・円滑性の向上に寄与する道路整備を進めるため、5.4m未満の幅員での道路整備について検討したいと考えています。
当面は、道路の交通状況や沿道の地形状況など、地域の状況を踏まえつつ試行を行い、効果検証を実施しながら基準を策定してまいります。

スケジュール(案)
平成21年5月   全員協議会説明
     6月   区長会説明
     6月以降 試行開始、陳情受付
平成22年4月   事業着手

美里町道路整備基準の考え方(案)
1、 基本基準による道路整備(5.4m)
 歩行者や通行車両等に対する安全性・緊急車両の通行確保等の観点から、幅員5.4mを確保することを基本とする。         ・・・・基本整備基準

2、 基本基準によらない道路整備(5.4m未満道路)
 下記適用条件を満たす場合、特例的に幅員4.7mに狭めることができるものとする。    ・・・・特例整備基準

【適用条件】
① 集落内の道路であり、主に沿道住民のみが利用する道路であること。
② 道路延長は、概ね50m以内であること。
③ 通り抜け可能な道路であること。
④ 地元の了解を得たものであること。

3、 舗装のみの道路整備
 下記適用条件を満たす場合、舗装の施工ができるものとする。標準幅員は概ね3.0mとする。

【適用条件】
① 集落内の道路であり、地形の理由から基本基準による道路整備が困難な箇所であること。
② 側溝整備等は行わず、舗装のみの施工であること。
③ 舗装のみの施工であること、及び今後10年間は改良工事を行わないことについて、地元住民の了解を得たものであること。

4、 その他
事前に地域環境整備課にご相談頂き、特例による整備が可能か調査・検討を行うこととする。また、特例整備基準に基づき整備された道路については、原則として再度整備することはできないものとする。




平成21年度美里町防災訓練(案)

・ 日 時  平成21年9月6日(日) 午前9時から正午
・ 場 所  遺跡の森総合公園駐車場、体育館
・ 参加者  一般町民及び各地区自主防災組織の皆さん

美里町には平成18年度に前23行政区に自主防災組織が結成されています。

自主防災組織は「自分たちの街は自分たちで守る」という地域住民の自衛意識と隣保協同の精神に基づく自主的な活動を行うことになっていますが、現状は、まだまだ各自治防災組織が目的を達成するための知識、経験などが少ない状況にあります。このことから、町は自主防災組織が自立して活動できるよう様々なサポートをする必要があります。
 その一環として、町民参加の防災訓練を実施し、自主防災組織として日ごろの訓練や防災意識の高揚の必要性を訴え、いずれは各自治防災組織が自主的に防災訓練を始めとする防災活動ができる体制になるようサポートしていきます。

Ⅰ初期消火活動訓練
1) バケツリレー
2) 水消火器訓練 (消防署に依頼)
3) 消火栓操作訓練(消防署に依頼)
Ⅱ救護訓練(日本赤十字or消防署に依頼)
1) AED講習
2) 心肺蘇生法講習
Ⅲ炊き出し(給食・給水)訓練
1) 炊き出し(協力・・・炊き出し応援隊)
2) 給水(上下水道課)給水タンク用意
Ⅳ体験型訓練(県に依頼)(煙体験ハウス)
Ⅴ防災用品の展示(防災用品業者に依頼)



美里町コミュニティ施設改善事業補助金交付要綱(案)(抜粋)

(目的)この告示は、町内業者により行政区が管理する集会施設の改善工事を行った行政区に対し、予算の範囲内において補助金を交付することにより、地域経済の活性化及び地域のコミュニティ活動の促進による地域社会の健全な発展を図ることを目的とする(要綱第1条)

(補助金の額)補助金の額は、改善工事に要した費用の2分の1以内とし、50万円を限度とする。ただし、耐震診断の場合は要した費用の10分の10以内を限度とする。(要綱第4条)

平成21年7月1日から施行する。



美里町町民号は観光業者が主催し、企画・募集・実施まで一切を行うことで実施する。

町主催の美里町民号事業は平成20年度をもって廃止するものの町民号を投資手培われる町民相互のコミュニティの醸成や楽しく触れ合える憩いの場提供事業として定着していることから、今後においては、「美里町民号」というかっむり事業として観光業者が主催、企画、実施することができると判断しました。

業者との確認事項
・時 期  21年11月から22年2月までの間
・日 程  1泊2日
・交 通  大型バス 40人乗り×5台
・添 乗  添乗員1人、バスガイド1人
・部 屋  定員利用




第一回 臨時議会開かれる   ー5月1日ー

議長は根本孝代議員、副議長に茂木勝男議員を選出!

・総務建設常任委員長は櫻沢克幸議員、副委員長は橋場倖男議員
・文教民生経済常任委員長は中嶋敬子議員、副委員長に柳瀬忠作議員が選出されました。

・日本共産党の角田朝枝議員は 文教民生経済常任委員。財産処理委員会委員。国民健康保険運営協議会委員。介護保険運営協議会委員。廃棄物減量等推進審議会委員。議会だより編集委員になりました。

 

・笹井 均議員は総務建設常任委員。美里町農業委員。国民健康保険運営協議会委員。開発審議会委員。地域農業開発審議委員です。

 元議長が副議長に就任し、常任委員会・議会たよりの編集委員会の正副委員長が全て1期生議員で運営されることになりました。

議長選挙の結果
総投票数14票・有効投票数11票・無効3票
    根本孝代 8票
    笹井 均 2票
    中沢貞夫 1票

副議長選挙の結果
総投票数14票・有効投票数13票・無効1票
    茂木勝男 8票
    笹井 均 4票
    中沢貞夫 1票



臨時議会終了後、全員協議会が開かれました。ー5月1日ー

「プレミアム商品券」発行へ!!

・商品券 1万円で購入できる1万1千円(1000円券11枚つづり)プレミアム分として1000円

・販売数 3000セット(購入は一人5セットまで)

・使用可能店舗 町内商工業者(300事業所・商工会加入以外も使用可)

・使用可能期間 21年7月1日から12月18日まで

・事業主体 美里町商工会

・目 標  商品券の利用による個人消費の拡大(10%以上の消費拡大)

・その他の消費拡大策
①8月7日、8日、9日の3日間に、各店舗で特別セールを行う。
②8月29日(予定)の第2回遺跡の森夏祭り(盆踊り大会風)の於いて地場産のブルーベリーを使用したジュース、ジャム、菓子の詰め合わせなどが当たる抽選会を実施する。

③購入した商品券の未利用を解消するため、11月1日美里商工祭りにおいて、プレミアム付商品券で買い物をした町民には、10%割引サービスを行うとともに、地場産のブルーベリーを使用したジュース、ジャム、菓子の詰め合わせなどが当たる抽選会を実施する。

④プレミアム付商品券により7月から12月までの館に商工会加盟業者で買い物をした町民を対象に、薄型テレビ等が当たる抽選会を22年11月に実施する。


・本庄市を中心とした「定住自立圏構想」が発表されました。-5月1日-

 定住自立圏構想は平成20年7月に総務省が発表したものです。
 今回、原田町長から発表された計画は平成21年9月に本庄市が中心市宣言をし周辺市町村との定住自立圏形成協定を12月議会で承認、22年3月ビジョンの作成、4月実施の予定です。

・総務省の定住自立圏構想の概要を報告します。

中心市と周辺市町村が生活実態や将来像を勘案し、協定を結ぶことにより自ら圏域を決定する。
協定によって、
1)中心市の機能を積極的に活用する。
2)権利負担の明確化。
3)圏域意識や地域の誇りを醸成する。

・中心市とは
①人口:5万人程度以上  ②昼夜間人口比率:1以上
周辺市町村とは
◎中心市と近接し、経済、社会、文化又は住民生活等において密接な関係を有する市町村。    ※通勤通学10%圏等の要素も考慮して、関係市町村において判断する。

①中心市宣言
◎中心市と連携する意思を有する周辺市町村の以降を配慮しつつ、地域全体のマネジメント等において中心的な役割を果たす意思等を公表。
②定住自立圏形成協定
◎人口定住のために必要な生活機能を確保するため、役割を分担し、連携していくことを明示する。
③定住自立圏共生ビジョン
◎中心市が策定する。
◎定住自立圏の将来像や協定に基づき推進する具体的取り組みを記載する。

・概 要
 本庄市を中心市とし周辺市町村との、「定住自立圏形成協定」を結ぶことで、
◎安心して暮らせる地域をつくる。
◎中心市と周辺市町村が連携・役割分担をする。
◎生活に必要な都市機能(民間機能・行政機能)を確保する。
ことで「定住自立圏」を確立する。

・基本的考え方
選択と集中
◎全ての国民にとって必要な機能を確保しつつ、地方の自主的な取り組みを重点支援。
◎単なる地方へのバラまきではない考えかた。
集約とネットワーク
◎全ての市町村威フルセットの生活機能を整備することは困難に。
◎中心市が圏域全体のくらしに必要な都市機能を集約的に整備し、周辺地域と連携・交流を進める。
新しい枠組みの構築
◎国・都道府県・市町村という枠組みの下ではこれまで困難とされてきた施策や権限委譲を特例的に行う。
人材確保・育成
◎地域における人材の発掘、育成や大都市圏から地方圏への人材還流を促す取り組み等を支援する。




 議会全員協議会が開かれました。ー4月20日ー


1、平成21年度第1回臨時議会が5月1日10時より招集されました。

議案は税条例の改正の専決処分や正副議長の選挙・常任委員会委員の選任・議会運営委員会の選任・農業委員の推薦・監査委員の選任・広域圏組合議員の選挙です。



2、デイサービスセンター(旧みさとパチンコ跡)が新たに開設されることについて

「みさとパチンコ」跡の建物を改修し、デイサービスセンタを建設中ですが、まだ正式な認可が下りていません。30人から50人規模の施設になる予定とのことです。



3、農用地(集落介在農用地)の除外規定の見直しをする。

・「農地転用を目的とした農振農用地からの除外目的及び条件にかかる運動方針」の一部を改正されました。

・町では、農業上の利用に支障がない農地の計画的な土地利用を促進するため、農地転用を目的とした農振農用地からの除外目的及び条件に係る運用方針について、下記のとおり一部を改正しました。

除外目的及び条件

 一般住宅 (但し、介在農地とする)

介在農地の判断基準について

1.既存の集落内に散在し、かつ、小集団農地(概ね20ha未満)に該当する農用地。

2.既存集落内の住宅等の敷地(宅地)から、概ね50m以内の距離に位置する農用地とする。

*ただし、農用地区域からの除外については、地域の農用地区域の状況等の総合的に判断して決定するものであり、農用地の集団性を著しく阻害する恐れのある土地の除外は行わないものとする。



4、耐震診断結果について

美里町役場庁舎 耐震第2次診断結果

耐震判定等

|西棟|
 X方向・Y方向共に補強の必要がある。その他、屋上のクーリングタワーを止めるボルト、ペントハウス丈夫の目隠し壁、コンクリートブロックの改修が必要である。
《補強対策》
・1階 機械室、一階男子・女子トイレの壁(コンクリートブロック)を補強する。
・2階、3階の西側壁にスリットを1箇所ずつ設け、Y方向のゆれを軽減する。
・屋上のペイントハウスの目隠しを改修する。
・2階トイレ内のコンクリートブロックを改修する。

|東棟|
 X方向・Y方向共に補強の必要がない。屋根面鉄骨ブレースの補強、コンクリートブロック、天井の改修が必要である。

《補強対策》
・フロア屋根面のブレース(筋交い)を交換する。
・トイレ内のコンクリートブロックを改修する。

 

美里町立小中学校 耐震第2次診断結果

《耐震判定等》

松久小学校

校舎    屋上、バルコニー(ベランダ)の手すり壁撤去による軽量化、鉄骨等による耐震補強が必要。
体育館   屋根面鉄骨ブレースの補強、コンクリートブロックの転倒防止(更衣室)の措置が必要である。

大沢小学校

体育館   屋根面鉄骨ブレースの補強、隣接のトイレの切り離しが必要である。コンクリート強度は設計基準以下であるものの、耐震補強用件13.5N/M㎡を満たしているため問題なし。

美里中学校

体育館   屋根面鉄骨ブレースの補強、一部コンクリート壁の補強が必要である。
渡り廊下  地震動の伝わり方が不明確なため、体育館と切り離す必要がある。



5、一般競争入札を平成21年5月から導入する。

背景

・透明で公正な競争の確保が求められている。
・県市長会では平成20年度から、県町村会では平成21年度から一般競争入札を導入する方針を決定している。

町方針

・建設工事等にかかる入札・契約について、透明性の確保、公正な競争の確保及び談合等の不正行為の防止をより一層図るため、一定規模以上の工事について、平成21年5月から一般競争入札制度を導入する。

配慮

・税の負担や地元雇用、災害時の緊急出動などの現状を考えると、地元企業が果たす地域での役割は大きく、地元中小企業の育成、受注機械の確保対策などに対する配所が必要。

対象工事と金額

土木工事 設計金額 5千万円以上。 建築工事 設計金額 1億円以上。

資格等

1.入札参加資格者名簿に格付けA級で搭載され、特定建設業者の許可を有していること。

2.工事の規模や特殊性等により、本庄県土整備事務所管内や深谷市、寄居町内に本店を有すること等の地域指定や資格審査数値等の条件を付する。




「議会だより」の編集委員会が開かれました。ー3月9日ー

3月議会の掲載内容の検討がされました。
5月1日に予定されている臨時議会の内容の掲載も決めました。
(正副議長の交代や委員会の構成の変更が予定されています)



第5回美里中学校建設委員会施設構想の概要を決定!―3月16日―

  • 美里町コミュニテーセンターで第5回目の委員会が開かれ、施設構想の概要・1.校舎の全体構想・2.特別教室等の構想3.付属施設等の構想などが話し合われ、委員会の「施設構想の概要」決定を町長に答申することになりました。
    ⇒続きを読む



 請願・陳情の審査が行われました。美里町議会 ー3月12日ー

3月12日文教民生経済常任委員会が開かれ、請願・陳情の審査が行われ採択されました。23日に開かれる本会議で審査・採決が行われます。

請願第1号 町独自に小学校3年生を35人学級にすることを求める請願

  請願者 埼玉県教職員組合児玉支部 代表者 笠原邦夫
  紹介議員 角田朝枝
 埼玉県下の小学校1・2年生は35人学級で40人の生徒でも2学級です。しかし、3年生になると1学級になってしまいます。
 現在の東児玉小学校の2年生は40人で2学級ですが3年生に進級するときには1学級になってしまいます。町独自に小学校3年生を35人学級にするように請願いたします。

請願第1号 プレミヤ商品券発行事業に対する補助についての陳情

  陳情者 美里町商工会 会長 志塚 徳行
定額給付金支給に合わせ、更なる経済波及効果を期待し、商工会ではプレミアム商品券の発行事業を企画いたしました。

 美里町商工会に加入する企業にとっての生き残り策と地域経済の救済策を考えての取り組みであります。 つきましては、趣旨をご理解の上、町の補助をお願い致したく陳情申し上げます。  



 角田朝枝議員と笹井 均議員が一般質問通告 ー3月6日ー

3月6日、正午に締め切った一般質問通告者は9名でした。
午後3時から開かれた議会運営委員会で3月17日(火)に実施することになりました。日本共産党の笹井 均議員は7番目、角田朝枝議員は9番目で最後の質問者です。

     笹井 均議員の質問項目

1、美里町の財政見通しと予算編成について

1,住民のニーズに応えられるものとなっていない部分があるという予算と町民の暮らしと生活を守る施策について
2,町民負担を増やさずに町政を運営することについて
3,町民が希望と誇りを持って暮らせる特色ある町づくりについて
4,基幹産業を守り発展させ、観光果樹園に対する施策について
5,中学校建設について
6,中学生海外体験学習事業の廃止について

2、文化芸術を守り発展させる施策について

1,公民館活動を充実させ町民のコミュニティーを深めることについて
2,図書館について、
3,遺跡の森館事業を充実させることについて

3、政策的施策という同和対策事業は廃止することについて

1,町長が2009年度予算編成に当たっての「施政方針」で言うように人権政策は重要な課題です。しかし、予算書を見ると同和関係事業がほとんどです。
 政策的なもので根拠も明らかにされない施策をするのでなく、憲法や法に基づく政策を進めることで町民だれもが公平・平等に暮らせる町をつくることについて



   角田朝枝議員の質問項目

 1、介護保険について

 介護保険が見直される中で、新たにおとしよりの負担が増え、介護保険は払っていても、介護は受けられない、介護保険開始当初から言われていたことが、見直し、見直しの中で一層感じられます。
 おとしよりが安心して暮らせる、介護保険にしていくために、どうするかお聞かせ下さい。
1, 介護保険料の見直しで、おとしよりが介護サービスを受けられないようなことがないようにすること。
2, 介護認定新方式で、おとしよりが今まで受けられていた介護が受けられようにしないこと。
 1、要介護の人が何人要支援になるのか。
 2、今まで受けられていた介護の中でどのようなことが受けられなくなるのか。
 3、軽減措置をすることについて
3, 今現在、介護保険料の滞納者が何人いるのか。施設に入所待ちの方は何人いるのか。

 2、子育て支援のための公的保育制度を守ることについて

1、国は公的保育制度をなくして、親が自由に保育園を選べるなどとして、児童福祉法などを見直し、国や自治体の責任を放棄しようとしています。
 
 美里町は公立の保育園はないものの、町で責任を持ち保育の場を保障していると思いますが、子どものころから格差のある育て方など許すことはできません。公的保育を守るために町長はどうお考えでしょうか。




 新年度予算の総括質問がありました。美里町議会 ー3月5日ー

 これまでの事業の見直しがされました

総括質問で明らかになったもの 現在議会で審査中…後ほど詳しく報告します。

・敬老会の70歳からの祝い金1000円の削減
・介護保険料が標準で2980円から3600円に引き上げ
・中学生海外体験学習の廃止
・語学研修参加費補助 50万円(海外体験学習の替わり)
・町民号の補助金は0円、事業は業者等に任せる
・総合案内業務2人を電話交換業務1人に削減・電話はダイヤルインに(直接担当課に)
・各字自治振興交付金2000万円から1518万4千円に減額
  負担割合の変更・均等割り30万円、戸数割1戸当2000円に変更
・クリーン美里補助金一般は0円、企業分のみ24万円
・子ども議会廃止(理由・マンネリ化した)
・町指定保養所に宿泊限度日数を5泊から3泊に削減
・解放同盟地区協補助金500万円から400万円に減額
・青少年問題協議会を新規に立ち上げる
・子ども医療費助成金、入院通院とも小学校卒業まで無料に7月1日から
・妊婦健康診査は5回から14回に(国の政策)
・後期高齢者人間ドック補助、
・寄居パーキングスマートICは社会実験方式でなく最初から本格稼動を進める。国の政策変更。
・学校評議委員会を設置
・学校巡回相談員を配置
・東児玉小学校の大規模工事 1億4730万円、防水・外装・ダムウエイター設置
・美里中学校改築工事設計委託料 1782万4千円
・補助金等は各団体原則これまでの金額の1割をカット



 町長の減額は変わらず20%ですがの副町長は15%教育長は10%と実質は引き上げになりました。3月議会 

 3月議会が始まり、2009年度予算の概要が説明されました。ー3月4日ー

 3月議会初日の3月4日、町長から提案された。特別職の報酬の減額継続する議案が審議され、採決の結果採択されました。

 共産党は住民生活や町財政が厳しい中、09年度予算でも補助金は原則1割カット、町民が楽しみにしている町民号の廃止や地域に有効に活用されている自治振興交付金の減額、中学生海外体験学習の廃止や敬老会の縮小。

 介護保険料の引き上げなどを提案しているのに副町長や教育長の給与の引き上げになる条例であるとして反対しました。

 町長の減額は変わらず20%ですがの副町長は15%教育長は10%と実質は引き上げになりました



 中学校校舎改築工事設計委託料1782万4千円を新年度予算に計上      3月議会   ー3月4日ー

 中学校建設委員会でも提案されなかった設計の予算が議会に提案されました。



 3月4日に2009年度当初予算・補正予算・条例の制定一部改正などの議案が上程、説明されます。

 原田町長の初めての予算で事業の廃止や削減が提案されます。これまで3役の給与は一律20%カットでしたが、条例の改正で削減率が変更になる提案出されます。3月4日の審議で採決されます。

 町長の減額は変わらず20%ですがの副町長は15%教育長は10%と実質は引き上げになります。町民号や中学生の海外体験学習事業は廃止。敬老会や町民祭補助金や負担金、削減するが特別職の給与は引き上げです。

 自治振興交付金は25%カット。クリーン美里事業の補助金もなくなる予算が上程されました。

 子ども医療費の無料化は7月から小学校卒業まで拡充される条例が提案されています。




 議会運営委員会が開かれ、3月議会の日程が決まりました。       ー2月26日(木)ー

3月4日(水)から3月23日(月)までです。



 介護保険料の引き上げ案 3月議会に提案

介護保険料見直し2980円から3600円に!!  ー2月20日ー

 2月20日議員全員協議会が開かれ、昨日介護保険運営審議会が開かれて、21年度から3年間の介護保険料の引き上げが承認され3月議会に提案すると説明がありました。

 
 3月議会で条例の改正が議論になります。低賃金、雇用不安など町民生活が厳しい中、保険料の引きがより一層町民の暮らしを圧迫することになります。

 基準階層(第4段階)月額で620円増、年間で7440円の増になります。

2008年3月まで、(第3期)保険料基準月額3757円  実 施   月額2980円
2009年4月から、(第4期)保険料基準月額4200円  実施予定 月額3600円


 保険料の段階設定(6段階)

段 階        対象者                        基準額  年 額  2799人
                                      に対する割合
第1段階  生活保護・世帯非課税                   0.50 21,600  19人
第2段階 世帯住民税非課税・課税年金収入+所得≦80万円0.50 21,600 373人
第3段階 世帯住民税非課税・課税年金収入+所得>80万円0.75 32,400 266人
第4段階 世帯課税・本人住民税非課税 (基準)           1.00 43,200 1395人
第5段階 本人住民税課税・合計所得200万円未満         1.25 54,000  555人
第6段階 本人住民税課税・合計所得200万円以上       1.50 64,800  191人

 介護保険税の限度額も7万円から9万円に引き上げます。




 第二回美里中学校建設委員会が開かれました。―2009年2月2日―

  • 美里町コミュニテーセンターで第2回目の委員会が開かれ、建設位置や神川中学校への視察研修の予定などが話し合われました。
    次回は2月18日の予定です。



 美里町の今後10年間の財政見通しが示されました。

  • 原田町長が計画している事業を実施していけば5年後に赤字。貯金もなくなります。

  • 原田町長が計画してる事業はこれまでやらなければならなかった先送りしてきた事業で直ぐにでもやらなかればならないといっていました。

 このまま大きな事業をやらなければ現状の財政状況が続く。



 今後予定ざれている大きな事業

  • 美里中学校の建て替え(建設委員会開催中)
  • 役場庁舎の耐震化(耐震1次診断終了)
  • 各小学校の耐震化(耐震1次診断終了)
  • 寄居パーキングスマートインターチェンジ(社会実験認定用の調査設計中)
  • 農業集落配水事業 (南部中央処理区処理場建設中)
  • 公共下水道  (料金設定など審議会開催中、供用開始準備中、現在の公共枡は19箇所)
  • 国営灌漑用水事業(工事中、負担金が発生)




 第一回美里中学校建設委員会が開かれました。―2009年1月21日―

  • 役場会議室において委員会が開かれ、副委員長に議会議長が指名され、教育長が委員長で進められました。町が考える中学校の概要の説明があり、質疑は次回ということになりました。



 第一回上下水道審議会が開かれました。―2008年12月22日―

  • 審議会の構成が審議され笹井 均議員が会長に副会長に井古田忠男区長会長が選出されました。
  • 町長から(1)下水道使用料について(2)受益者負担金についての諮問がありました。
  • 下水道事業の概要と進捗状況が報告されました。
  • 具体的な審議についてはこれからです。




powered by Quick Homepage Maker 4.81
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional