美里町の財政
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原田町長の美里町の今後10年間の財政見通しが示されました。ー2009年1月20日ー
- 原田町長が計画している事業を実施していけば5年後に赤字。貯金もなくなります。
このまま大きな事業をやらなければ現状の財政状況が続く。
- 原田町長が計画してる事業はこれまでやらなければならなかった先送りしてきた事業で直ぐにでもやらなかればならないといっていました。
平成20年度から平成29年度までの財政み通し(青字)
※税収(町税)
平成20年度 21億6242万2千円 ・平成29年度 21億0947万1千円
《実質決算額》
・19年度 23億1674万1千円
・20年度 22億6826万6千円
※繰越金
平成20年度は 3億3991万4千円 ・平成22年度 0円になる。
《実質決算額》
・19年度 3億6285万5千円
・20年度 3億3991万4千円
※財政調整基金(貯金)
平成20年度 11億3983万2千円 ・平成24年度 5324万6千円 ・平成25年度 0円
《実質決算額》
・19年度 8億6759万9千円
・20年度 10億7690万9千円
※平成25年度から赤字補填分が発生
平成25年度 1億4063万2千円
平成26年度 2億3077万7千円
平成27年度 3億1579万2千円
平成28年度 3億5584万9千円
平成29年度 4億0174万6千円
今後予定ざれている大きな事業
- 美里中学校の建て替え(建設委員会開催中)
- 役場庁舎の耐震化(耐震2次診断終了設計中)
- 各小学校の耐震化(耐震2次診断終了)
- 寄居パーキングスマートインターチェンジ(本格稼動の調査設計中)
- 農業集落配水事業 (南部中央処理区処理場建設中)
- 公共下水道 (料金設定など審議会開催中、供用開始準備中、現在の公共枡は19箇所)
- 国営灌漑用水事業(工事中、負担金が発生)
財政健全化比率及び資金不足比率が公表されました。
「地方公共団体の財政の健全化に関する法律」が平成19年6月公布され、地方公共団体は毎年度、財政健全化比率と資金不足比率を算定し、監査委員の審査を経て議会に報告し、住民に公表することが義務づけられたことに伴い公表するものです。
1.財政健全化比率 (単位:%) [#wf7c890c]
指 標 | 実質赤字比率 | 連結実質赤字比率 | 実質公債費比率 | 将来負担比率 |
---|---|---|---|---|
平成20年度 | 赤字額なし | 赤字額なし | 7.6 | 43.2 |
平成19年度 | 赤字額なし | 赤字額なし | 6.9 | 28.2 |
早期健全化基準 | 15.00 | 20.00 | 25.0 | 350.0 |
財政再生基準 | 20.00 | 40.00 | 35.0 | / |
◎早期健全化基準及び財政再生基準とは国の定める基準で、どれかひとつでもこの基準以上に
なると、早期健全化計画や財政再生計画の作成等が義務付けられています。
2.資金不足比率 (単位:%)
特別会計の名称 | 水道事業会計 | 下水道事業特別会計 | 農業集落排水処理事業特別会計 |
---|---|---|---|
平成20年度 | 不足額なし | 不足額なし | 不足額なし |
平成19年度 | 不足額なし | 不足額なし | 不足額なし |
経営健全化基準 | 20.0 | 20.0 | 20.0 |
◎経営健全化基準以上になると、経営健全化計画の作成等が義務付けられています。
※実質赤字比率
一般会計等の実質赤字額の標準財政規模(標準的な収入)に対する割合
※連結実質赤字比率
全部の会計の実質赤字額の標準財政規模(標準的な収入)に対する割合
※実質公債比率
一般会計等における公債費や公営企業の公債費に対する繰出金などの公債費に準ずるものを含めた実質的な公債費相当額に充当されたものの標準財政規模(標準的な収入)に対する割合
※将来負担比率
一般会計等が将来負担すべき公営企業・一部事務組合等も含めた実質的な負債の標準財政規模(標準的な収入)に対する割合
※資金不足比率
公営企業ごとの資金の不足額の事業の規模に対する割合
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