住民こそ主人公の町　美里町をつろう　　

―みさと民報―

2019年8月25日発行・第151号>です。

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４年ぶりに発行することができました。引き続きご愛読をよろしくお願いいたします。

伊藤岳候補議席獲得21年ぶり

選挙区では主要６政党９候補が激しく争った選挙区で伊藤岳候補が３５９２９７票１２．９０％を獲得し４位で当選を果たしました。埼玉での２１年ぶりの議席奪還は画期的な成果です。自民党・公明党・日本維新の会などの改憲勢力は、日本共産党の議席獲得を阻止するためになりふり構わぬ日本共産党攻撃を仕掛けてきましたが、それを打ち破っての勝利でした。開票後の新聞はどこも「共産21年ぶり」など、共産党の21年ぶりの議席奪還、議席獲得を焦点に報道しました。比例選挙では、日本共産党が２９３７８６票、１０．５５％を獲得しました。全国的には８万票増、得票率は１．０５％増でした。比例４名、選挙区３名の当選となりました。

ー6月定例議会ー

６月定例議会は一般質問７名が行う活発なスタートとなりました。 [#u348b039]

【美里町内の小中学校訪問】常任委員会

７月１２日、文教民生経済常任委員会メンバーにて学校訪問を行った。各学校に同じ質問をしてみました。「いじめはありますか？」東児玉小学校・美里中学校にて少々のいじめがあり、とのこと。一定の解決があり、過去形であることが報告されました。松久小学校では不登校気味の生徒はいるもののイジメでは無い。中学生については、スマートフォンを持っており、帰宅後にＬＩＮＥ・ＳＮＳ等にてイジメ的な行動がみられるがつかみずらいとのこと。大沢小学校では「いじめはありません！」とはっきりいわれる。よいことではあるが「驚きで」ある。大沢小一年生２２名のほか残りの５クラスは１５名前後の生徒数の少人数学級、全校生徒９２名、目の届く温かい教育と感じた。学校訪問では美里中学校にて給食を試食しました。自校給食室でつくる給食は温かくとてもおいしかった。これからも生徒と先生の笑顔の絶えない学校であってほしい。

美里町議会議員が逮捕される

７月８日、令和元年度児玉郡市町議会議員前期研修会が開かれ、内田議員は自治功労者として表彰を受けました。その後「森林環境税及び森林環境贈与税」の研修会。研修会後に懇親会が開かれ、（各地域の共産党議員は懇親会は欠席）終了後、内田議員のみ別行動にて本庄に残り事件を起こしました。内田議員へ自主的に辞職を勧める議員１１名連名の手紙を議長副議長が手渡しましたが議員と監査員以外のみ辞めるとのこと。その後、７月２３日緊急全員協議会へ内田議員出席するも、「議員辞職はしない」との意思表示をしました。公務の研修会・懇親会直後の現行犯逮捕でもあり許されない行為です。日本本共産党美里支部でも辞職して当然と考えております。

一般質問

あぜみち

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